この日の美術館巡りの二つ目は、色彩とエネルギーが爆発するような、岡本太郎記念館です。
ピカソの影響も感じられますが、ユニークな個性が全開していて、未来に残る作品でしょう。
この旅で美術館は4つ見ましたが、すべて撮影はオッケーでした。
何を見たのか、ちゃんと記録に残りますし、
それを後から楽しむこともできるので、とてもいいことですね。
ここはヨックモックミュージアムから歩いて数分のところで、
美術館のはしごにはぴったりでした。続きを見てみましょう。
(昭和のときの)大阪万博の『太陽の塔』のモチーフですね。
実物は渋谷マークシティーの通路に有ります。
長さ30M、高さ5.5Mの巨大壁画の辿った歴史は数奇なものでした。(リンクのほうをご参照ください)
記念館の2階の様子です。
こちらは岡本太郎が実際に使っていたアトリエです。
そう思うと感慨深いですね。ここに住まいも有ったようです。
岡本太郎のメモ帳が残されていました。どこで何をしたとか、あれこれと・・・
お庭のほうも見てみましょう。
所狭しとオブジェが並んでいますが、
それよりも私の目を引いたのは・・・。
謎の植物?受付に戻って聞いてみると・・・
答えは
バショウ の花 でした。
見学を終えて、メトロの表参道駅に行く途中で見つけた中華料理店へ。
ちょっとおしゃれなワンタンの定食でした。
このあたりは高級住宅地ですが、こういう門構えの家はいまや珍しく、
高級そうなマンションがずらっと並ぶところでした。
表参道の駅近くに来ると、高級そうな店舗も混じって・・
ユニークな建物は、プラダのお店でした。
凝ったショーウインドーですね。
私にはあまり縁がなさそうなものを売っている?
青山通りに出ると、大通りは普通の街という印象だったのです。
次回は、表参道から銀座線に乗り、青山1丁目で下車して散歩の続きです。